フランス語の文法の特徴 [フランス語学習]


フランス語を学習するときに、多くの人が悩まされるのが文法の問題です。


動詞の種類は英語よりも多く、日常で使われる表現も多岐に渡ります。


フランス語の動詞の活用は主語に合わせて変化し、動詞の活用は現在形に加え、過去形、未来系、条件系、接続系……とフランス語には23種類の時制があります。そしてどの動詞にも時制によって6種類の変化をします。


さらに難しいとされる原因に名詞の性別があります。


フランス語において、名詞は男性名詞と女性名詞に分けられます。これはヨーロッパ系の言語であれば一般的に認められいてる特徴ですが、フランス語の場合は名詞の語形や意味などから男性名詞であるのか、女性名詞であるのかを判断することはできません。


すべての名詞において性別をはっきりさせなくてはならないのは、男性名詞と女性名詞の冠詞が違うからです。


以上のように、私たち日本人には馴染みのない文法事項が多いため、フランス語の習得に取り組むときに文法は大きな壁となってしまうのです。


参考)
網野式・動詞フォーカスフランス語入門
網野式として知られるアプローチを適用したフランス語教材です。


 


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