語学学習も復習がポイント [語学学習全体]


語学学習も、文字通り学習のうちです。復習が重要なポイントになります。受験勉強では、よく復習の仕方(タイミングや量)が語られるのですが、英会話などの語学においては、そこまで意識されていないのではないでしょうか。


新しい知識を覚え、さらにそれを自在に使えるようにするには、かなりの回数の復習が必要です。しかも、復習のタイミングの良し悪しによって効果が大幅に異なります。


この手の話の前提として必ず出てくるのが「エビングハウスの忘却曲線」です。記憶作業の後、時間とともに忘れていく様子を表したグラフですね。このグラフを根拠として最適な復習のタイミングを決めることができるのです。


エビングハウスの忘却曲線は、覚えた直後から急速に忘れていくことを示しています。半分以上忘れてから復習しても効率が悪くなるため、復習を行うべきタイミングはかなり早く、1時間以内なのです。


語学教材は、「レッスン○○」と分かれていて、それぞれが30分~60分程度の場合が多いですよね。そのレッスンのなかで復習するようになっていれば、まずはOKです。そうでない場合には、レッスンの最後に自主的に復習すると記憶の定着に効果が大きいはずです。


 


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